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平成二十年大晦日の歌
平成二十年師走三十日の歌
平成二十年師走二十九日の歌
平成二十年師走二十六日の歌
平成二十年師走十六日の歌
平成二十年師走十二日の歌
平成二十年師走六日の歌
平成二十年師走四日の歌
平成二十年霜月三十日の歌
平成二十年霜月二十九日の歌
平成二十年霜月二十八日の歌
平成二十年霜月二十六 日の歌
家族がそれぞれの地に赴きゐる日に
平成二十年霜月二十四日の歌
平成二十年霜月二十二日の歌
祝詞の言葉を感じて
平成二十年霜月十二日の歌
平成二十年霜月四日の歌
街の灯の滲むをみて
平成二十年神無月二十九日の歌
平成二十年神無月二十八日の歌
後楽園遊園地の光景
平成二十年神無月二十七日の歌
平成二十年神無月十二日の歌
カメラもて追ふ我を白鷺は厭ひしならむ
平成二十年神無月七日の歌
平成二十年神無月三日の歌
鴨の群れ朝毎に集ふを愛でて
平成二十年神無月二日の歌
平成二十年神無月一日の歌
柿の視線になりて路地を眺めて
平成二十年長月二十九日の歌
平成二十年長月二十七日の歌
大村湾を見おろす尾根より秋の日を望みて
平成二十年長月二十五日の歌
平成二十年長月二十二日の歌
彼岸の中日を前に
平成二十年長月二十一日の歌
平成二十年長月十九日の歌
はぐれ好きの白鷺に共感して
平成二十年長月十三日の歌
平成二十年長月四日の歌
毎朝鷺に行き会ふ秋の日
平成二十年葉月三十一日の歌
平成二十年葉月二十二日の歌
この夏は昨年より早く終はり行く心地して
平成二十年葉月二十一日の歌
平成二十年葉月二十日の歌
飛行機雲は不思議のものなり
平成二十年葉月十八日の歌
平成二十年葉月十四日の歌
墓石にぬくもりてふものありて懐かしき心地す
平成二十年葉月八日の歌
平成二十年葉月六日の歌
稲の穂の実り始めたるを見て
平成二十年文月二十八日の歌
平成二十年文月二十一日の歌
京都大徳寺に詣でて
平成二十年文月十八日の歌
平成二十年文月十六日の歌
田舎道の広き空の暮れゆくを見て
平成二十年文月十三日の歌
平成二十年文月十一日の歌
静けき朝の川のさざ波を眺めて
平成二十年文月十日の歌
平成二十年文月五日の歌
毎朝テレビアンテナに止まりて鳴く鳩の声を聞きて