Wakalog Top へ （検索サイトからおいでの方はクリックしてご覧ください）
平成十九年大晦日の歌
平成十九年師走二十三日の歌
磯前神社の神磯野鳥居に荒波寄する天皇誕生日に
平成十九年師走二十日の歌
平成十九年師走十七日の歌
木枯らしの昼、飛行機雲の蛇行しつつ伸びるを仰ぎて
平成十九年師走十六日の歌
平成十九年師走十四日の歌
冴え渡る冬晴れの朝、富士の頂を望みて
平成十九年師走三日の歌
平成十九年師走一日の歌
冬晴れの日に
平成十九年霜月二十八日の歌
平成十九年霜月二十五日の歌
寒月の白きの冬空に映ゆるをみて
平成十九年霜月二十三日の歌
平成十九年霜月二十一日の歌
日の出の遅くなりたるを愛でて
平成十九年霜月十六日の歌
平成十九年霜月十日の歌
冬の語源に思ひをいたして
平成十九年霜月五日の歌
平成十九年霜月三日の歌
晩秋の風を頬に受けて
平成十九年神無月二十七日の歌
平成十九年神無月二十三日の歌
シャッター速度を落として撮りたる写真のみに書かるる文字を詠む
平成十九年神無月二十二日の歌
平成十九年神無月二十日の歌
喪中葉書を印刷するインクジェットプリンタの音響く夜に
平成十九年神無月十三日の歌
平成十九年神無月十日の歌
秋空をふと見上げて
平成十九年神無月八日の歌
平成十九年神無月三日の歌
忙しき一日を終えて家路を辿る夜に
平成十九年長月二十九日の歌
平成十九年長月二十日の歌
悟らざる我が身を思ひて
平成十九年長月十五日の歌
平成十九年長月十一日の歌
変わりゆく街の姿にかく思ふ
平成十九年長月七日の歌
平成十九年長月日の歌
この夏は人の多く逝きたる夏なりき
平成十九年葉月二十一日の歌
平成十九年葉月十九日の歌
つくつくほふしの鳴き声を聞きつつ
平成十九年葉月十日の歌
平成十九年葉月六日の歌
コンクリートの隙間より生えたる草の命に驚きて
平成十九年葉月五日の歌
平成十九年葉月三日の歌
雨の止みたる夏の朝、有機質の臭いの立ち上れる中を歩きて
平成十九年葉月二日の歌
平成十九年葉月一日の歌
草の先で揺るる蝉の抜け殻をみて
平成十九年文月二十八日の歌
平成十九年文月二十六日の歌
初めて母の亡き誕生日となりし日に
平成十九年文月二十三日の歌
平成十九年文月十日の歌
幼き頃、露草を蜻蛉草と呼び、色水を作りて遊びしを思ひ出して
平成十九年文月八日の歌
珍しく晴れ渡りたる夏空の日
平成十九年文月七日の歌
平成十九年文月四日の歌
平成十九年文月二日の歌
母の納骨式より梅雨空の下を帰り来たりて