昨日、卯月十四日に、和歌ログ五百首目の歌を詠むことができました。記念の歌の割には、あまり冴えないできですが、なんと、開始後一日も欠かさず読み続けていることに、我ながら驚いています。

仙台に出張した日に、ちょうど仙台の桜開花宣言が出されたのでした。特別な日の特別な巡り合わせです。そして、仕事が早めに片づいたので、妻の実家に寄り、義母の墓参をしたのですが、たまたま、この日は命日だったのでした。

巡り合わせというのは、本当に不思議なものです。

さて、五百首目を通過したからには、多少は歌の詠み方も違ってきてもいい頃かもしれません。

これまでは、ただのんびりと、大した意味も込めずに詠んできたように思いますが、そろそろ、ある程度の重さをもつ意味を、三十一文字に込めることができるかもしれません。

ただ、それも一月にほんの二〜三首ぐらいのものでしょうが。